神奈川県西部地震の予告と箱根山の噴火状況との関連性は?






6月30日の早朝から、神奈川県西部から静岡県東部の箱根周辺で最大
震度3から震度1の有感地震が頻発しています。昨日から箱根山の
火山活動も活発化しており、とうとう小規模噴火となりました。

箱根山の火山性地震は5月中旬から沈静化する傾向にあったが、昨日
から再び急増し、地下のマグマなどの動きを示す火山性微動が初めて
観測され、新たな噴気孔が確認され噴火の可能性が高まっていました。

これから夏本番を迎え、箱根は観光シーズンに入りますが、今日の
地震と箱根山の噴火で風評被害が広がる懸念があります。
箱根の観光関係者は落胆されていると思います。

ただ、観光の風評被害よりも人命の方が重要なので、御嶽山や東日本
大震災の二の舞は避けなければいけません。一方で警戒馴れすること
もあるので、正しい情報と素早く情報を得る心がけが必要だと思いま
す。

また、横浜地球物理学研究所の情報によると、神奈川県西部の小田原
付近は江戸時代以降、70年ぐらいの周期で震度6や7、マグニチュード
7クラスの直下地震が繰り返し起こっているといわれています。

その度に、小田原城は崩れ、街が壊滅して、近くの漁村が津波に襲わ
れたということです。こうした歴史があることはあまり知られていない
と思いますが、箱根や小田原付近は地震も火山も警戒が必要な地域だ
とわかります。

横浜地球物理学研究所は、神奈川県西部地震(小田原地震)は確実に
起こると予測しており、その時期が今のタイミングなのかはわかりません
が、箱根山の噴火と連動しているような気がします。

気象庁は、箱根山の小規模噴火で噴火警戒レベル3(入山規制)に引
き上げたことによって、さらなる大噴火と周辺の地震を誘発させない
か注目されます。

仮に箱根山の大噴火となれば、その影響は甚大です。過去にも大噴火
を起こしたことがあり、その際には横浜まで火砕流が届いたという
ことですから、とても恐ろしいです。

東京や埼玉。千葉まで噴石や火山灰が飛んでくることは、偏西風の
関係で十分可能性があり、経済活動が麻痺する懸念があります。
箱根山の大噴火は、富士山の大噴火と同じような結果を招くことは
考えておかなければいけません。

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