ジョブチューンで地震特集 驚きの防災グッズ!早川氏も登場

8月8日に放送されたジョブチューンで、「★地震・火山・ゲリラ
豪雨 最新防災SP★今知っておくべき(秘)対策」という内容の番
組があった。地震予知で有名な早川氏も出演していて、非常に興
味深い番組でした。

的中率7割といわれる地震予知学者早川正士氏がテレビに登場し、
今後10年で的中率9割にすると豪語していました。5月に発生した
埼玉北部地震や小笠原沖地震の予知的中事例も紹介され、早川氏
にゲストは興味津々のようでした。

早川氏は、自身が提供する「地震解析ラボ」が有料で提供するの
は地震観測の設置地点を増やして予知精度を高めるためと説明し、
協力をお願いしていた。

最近は大きな地震がなく、地震予知実績を積みたい早川氏として
は皮肉な状況が続いていて、地震予知の研究資金や観測資金が必
要な早川氏にとっては、テレビ出演は名前と有料アプリを宣伝す
るためにも有効な手段といえます。

早川氏などその他の地震学者の研究に国から補助金があまり出て
いないようなので、地震予知の精度を高めるためにもテレビなど
のメディアに出演して、実績を知ってもらうことは必要なことで
あると思います。

今回のジョブチューンでは、他に防災対策で役に立つ情報や防災
グッズで驚きの紹介があって、画面に釘付けとなりました。
主に震災対策で非常に役立ちますので、紹介します。

まず、食事の調理中にガスコンロなどを使用している時に大震災
にあったときは普通は火を止めることを最優先すると思います。
ただし、これは間違った行動になります。

激しく揺れているときに火を消そうとすると鍋が落ちてやけどを
する可能性があって、その後の避難行動に大きな影響を与えてし
まいます。震度5で普通はガスが自動的に供給ストップするので
できれば火を消さず、すぐ避難したほうがいいです。

万が一、火が燃え広がった時は初期消火として使える優れた防災
グッズがあります。炎に投げ入れるだけで、ガスが酸素を遮断し
て火が消えます。
▼▼▼SAT119eco(サット119エコ)

次に、地震が起きたとき頭を守るため、机の下にもぐるというの
はよく想像することですがこれは正しいそうです。ただ、机がず
れて机から身がはみ出してしまう可能性があるので、しっかり
机の脚につかまることが肝心です。

それでは、地震が起きてしまった後、電気や水道が一定期間止ま
ったとき、どうすればいいか2つの効果的な方法を紹介します。

まず水道が止まったときは、トイレが非常に困ります。水が流れ
ないので汚物を処理できません。そんなとき優れた防災グッズが
あります。

サッと固まる非常用トイレ袋(30回分)で断水時でもトイレが使え
ます。汚物袋を便器にかぶせるだけで使えます。使用後は凝固剤
をふりかけて、可燃物として出せます。
▼▼▼

また、水道水が使用できないときは、風呂水やトイレのタンク
水などの汚い水も特殊なフィルターでろ過して普通に飲める
飲料水になる「セイシェル」という商品です。
▼▼▼

電気が止まったときは、冷蔵庫が使えなくなります。保存して
いた食品や飲料水が傷んでいます。そんな時は冷凍庫に保存
して凍らせていたフリーズ食品を移動させて、食品の傷みを
遅らせることができます。

これらのことは簡単にできることばかりで知っているのと知ら
ないだけで全然ちがいますので、震災対策として頭に入れて
おいて損はないはずです。



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