加藤茶が生死をさまよった病気 大動脈手術からの生還
加藤茶さんは、綾菜さんと結婚されて最近はメディアなどで
夫婦の関係や加藤茶さんの病気に関することなどでいろいろ話題
になっています。
少し前になりますが、2006年に、大動脈手術された時はかなり
大変だったようです。
はじめは加藤茶さんも胃のあたりが痛む程度であまり気にせず
仕事を続けていたようですが、背中などの痛みに移っていって
徐々に病気の異変に気付いたときは解離性大動脈という大変な
病気になっていました。
解離性大動脈を簡単に説明すると、ドーナツ型の大動脈の壁が
ミリミリと壁が剥がれて破裂していくというような現象です。
実際はバットで殴られるような痛みのようで、相当参るようです。
加藤茶さんは10時間に及ぶ大動脈手術を耐え抜いて何とか
生還されました。この手術はとても難易度が高い手術のようで
まだ加藤茶さんの場合は発見がある程度早かったので成功しました
が、普通はすぐに亡くなる方が多いようです。
この解離性大動脈は、女性より男性の方が3倍発症率が高く、
40~70代で発症する人が多いので、働き盛りの中年男性は
特に注意が必要です。
解離性大動脈の発病要因として、まず高血圧が上げられ、高カロリー
の食品や飲酒、喫煙、ストレス、肥満などが主要な原因となります。
自分も高カロリーの食べ物が好きでお酒も飲んで肥満気味なので注意
しないといけないとこの病気を知って自覚しました。
加藤茶さんはこの病気を克服した後、2011年に綾菜さんと結婚し
ますが、綾菜さんのブログなどにハンバーグや肉類などが食卓に並ぶ
写真をアップしているのを見るたびにとても加藤茶さんの体が心配に
なってしまいます。
やはり、手間はかかっても加藤さんぐらいの年齢だと魚類中心の食事
やあっさりした野菜の煮物などを用意した方が加藤茶さんの体のことを
考えたら思うのですが、今では料理の傾向はどうなのでしょうか?
先日、テレビで加藤茶さんはパーキンソン病にもかかっていたと告白
されていましたが、どうか無理せずマイペースで仕事をして欲しいと
思います。
タグ:加藤茶