台風9号 米軍の進路予想2015 たまご発生で来週注意!?

6月30日午後9時頃に、マーシャル諸島付近で台風9号が発生しま
した。現在はまだ台風のたまごですが、どうやら来週あたり日本
列島に近づく恐れがあるみたいで警戒が必要です。

台風9号の最新情報では、7月1日9時にマーシャル諸島にあり、
西北西へ毎時20kmで進んでいます。中心気圧は996hPa、中心付近の
最大風速は20m/sです。

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※画像は、ヤフーより引用

アメリカ・ハワイの米軍合同台風警報センター(JTWC)の予想では、
今後も西北西へ進む進路予想図となっており、来週には日本列島に
何らかの影響を与える可能性があります。

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※画像は、米軍より引用

現在、本州南岸には梅雨前線が停滞しており、これに台風が北上し
てくると、前線が活発になり、さらなる大雨が予想されます。
九州では記録的な大雨になっていて、台風の接近が心配されます。

5月には、台風6号、台風7号が立て続けに日本列島へ来襲し、大きな
影響を与えましたが、今回の台風9号は5月の台風以上に影響が大きく
なるような気がします。

それは、台風の発達に必要な海水温が高いことと、台風発生から日本
列島付近まで到達する距離と時間が長いことです。各種の台風情報から
現時点でもすでに警戒が必要となっています。

また、気象衛星を見ると赤道付近には活発な雲が見受けられ、7月は
台風が次々発生する可能性があると言われています。

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※画像は、米軍より引用

これからは、本格的な台風シーズンに入りますので、台風災害への
心構えと備えが必要になってきます。

台風9号が仮に、本州から離れて通過したとしても梅雨前線の影響で
大雨が予想されるので、道路の冠水や土砂崩れへの警戒が必要になっ
てきます。台風が近づく前に備えをしなければ意味がないので、最新
の台風情報には注意しておく必要があります。



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