地震予測の早川氏がダウンタウンなうで6月最新衝撃予知!

地震予測で有名な電気通信大学の早川教授が、ダウンタウンなうの
地震特集に出演し、数日内に東北沖でM6クラスの地震が起きると
衝撃の予知情報を出しました。

早川氏が有料で提供している地震解析ラボの警戒情報でも、この
東北沖の地震を予測していて、最新の予測として今後1~2週間
は可能性があると発表しています。

勝手な解釈になってしまいますが、M6クラスだと震度4から5ぐらい
の揺れが予想されるのではないかと思います。
震度の強さは震源の深さや距離によりますので、正確な震度の予想
は難しいと思います。

ダウンタウンなうというテレビ番組の性質上、視聴率の関係もあり
ますし、地震予知学者としてのアピールと地震解析ラボの宣伝も兼ね
て、早川氏はマグニチュードなどの発言で多少盛った感じは受けま
したが、M6クラスを震度6と誤解しかねない発言は多少テレビ的かな
と思いました。

ただ、早川氏は先の小笠原沖地震や埼玉北部地震ではかなり精度の
高い地震予測情報を出していますし、その後の中規模な地震でも
驚くべき予測結果を上げていますので、テレビ的な盛り?の発言が
あっても早川氏を怪しむのは最善ではないと思います。

確かに、地震予知は政府も不可能と断定しているし、ピンポイント
で予測期間や震源を予知することは現時点でかなり難しいと思いま
す。そんな中で、早川氏は70%の的中率を誇り、今までの古典的な
地震予知のアプローチから離れて、電離層と電磁波という新たな可
能性に着目したことはとても注目されます。

また、ダウンタウンなうの番組内では、首都直下地震のコーナーが
あって、被害予想や発生確率などを紹介していました。
情報としてはこれまで言われてきたことで特に目新しいことはありま
せんでしたが、東京23区で一番危険なところはどこかという予想に
関しては興味深く感じました。

やはり、荒川区や墨田区、足立区や江東区といった都心より東よりの
地域が危険なようで予想通りでした。大正に起きた関東大震災でも
だいたいこのような地域で被害が甚大だったので、この地域に住んで
いる人は少し考えた方がいいと思います。

この地域は荒川や隅田川が交わる地域で、地盤が弱く地震が起きれば
揺れやすく、住宅も密集して道路幅も狭く、火を使う町工場も多くて
地震のデメリットがとても多いです。

たぶん、首都直下型地震が起きれば、この地域一帯が大火災を起こし、
消防車も追いつかなくて、阪神淡路大震災のように火事が起きても
消火できないという悲惨な状況になることが不可避です。

一方で、安全な地域としては、板橋区や練馬区を上げていました。
これらの地域は山の手で地盤がしっかりしていて、東側より地震の
揺れも軽く済むことが予想されます。

ただこれは地盤の観点からしか考えていないので、住んでいる地域
の避難場所や1週間ぐらいの備蓄食料などは用意しておいて、日頃
から注意しておく以外方法はないと思います。

富士山や箱根山も大爆発する可能性を秘めていますから、東京都心
以外が安全ではなく、全国各地もいつ地震が起きてもおかしく
ないですから、日本にいる限り逃げ場はないです。

地震と火山の因果関係も統計上かなり合致していますので、東日本
大震災が発生してから日本で火山の大噴火が起きていないので、
富士山などの休火山でもあっても油断はできません。

ゲイバーママが予言している今年10月の首都直下型地震と富士山
大噴火に今から出来ることをしたいと私は思っています。
信じたくない方や怪しいと思っている人はスルーして下さい。



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