地震予知の早川氏(2015年6月)青森県東方沖地震をまた的中!?

今日6月8日15時1分頃に、青森県東方沖を震源とするM5.5の地震が
ありました。青森県の階上町や東通村で震度4を記録し、また早川氏
の地震予知が的中したことに驚きを隠せません!

8日の地震は、震源地が青森県東方沖で最大震度は震度4、震源の
深さは約70kmで、地震の規模は推定でM5.5でした。この数値と
事前に早川氏が地震解析ラボの警報情報で予測した数値と照らし
合わせるとほぼ予測が的中していました。

地震解析ラボでは、5月27日~6月7日の期間に北海道の十勝から
岩手にかけて、内陸でM5.0前後、海底であればM5.5前後、最大
震度4程度と予測を出していました。

予測期間は1日だけズレましたが、最大震度や震源地、地震の規模
まで当ててしまいました。特筆すべきは震源地の予測で、青森県
東方沖はまさにピンポイントで的中したと言っても過言ではなく、
改めて早川氏の電離層の異常を察知した予測研究がかなりの精度
に来ていることを感じさせました。

地震解析ラボでは、まだ今日の青森県東方沖地震の予測結果に
ついて公式には発表していないようですが、地震に詳しくない
素人のわたしでも今回の件は現実味を感じましたのでいち早く
ご紹介しました。

ただ、早川氏の地震解析ラボでも説明されているように地震予知
はまだ研究段階であり、あくまで予測に過ぎませんので参考程度
にされるのがいいかと思います。

また、私は地震解析ラボの予測アプリを月額600円で契約している
のですが、ここでその全ての予測情報をお伝えできないのが歯がゆ
い思いです。本当に地震から身を守りたいと真剣に思っている人は
月額600円と少し高く感じてしまいますが直接、早川氏の情報を取っ
て欲しいと思います。

なお、予測結果については公開できる範囲内で随時お伝えしていきた
いと考えています。

今回の青森県東方沖地震に関しては、東大の村井氏のメルマガ情報も
参照しましたが、ドンピシャの情報が見当たらなかったので今回は
早川氏の予測を的中と判断しました。

的中とは言っても、まだまだ地震予知の研究は成長段階で、震源地
の予測範囲や予測期間については大まかなところが多く、安易に
的中の言葉を使用することは避けないといけないとは思っています。

気象庁も震源が深いと緊急地震速報が発表できないと苦労している
ようだし、地震予知の分野でも震源が深かったり、遠方の海底だった
り、直下型の地震については研究予算の関係もあり、まだ予測が困難
であるようです。

それでも大地震から身を守り、最悪の事態を招かないためにも
地震予知や緊急地震速報のさらなるレベルアップが望まれます。



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