地震予知の早川氏 最新予測は?7月にかけての警戒地域は!

地震予知で注目されている電気通信大学の早川教授は、毎週
1~2回、有料で地震予測情報を出していますが、7月にか
けての最新情報で少し気になる警戒地域がいくつかありまし
たので、自分なりの考えを書きたいと思います。

早川氏が予測情報を出している地震解析ラボの警戒情報は有料
情報なので公開はできませんが、わたしなりに感じたことだけ
を他の地震予知学者や地震体感予言者の方々の情報と比較しな
がらお伝えしたいと思います。

7月にかけて、福島から茨城にかけての地域で比較的強めの地震
が予測されています。

青森沖から千葉東方沖にかけては地震の多発地帯でいつも大小の
地震が発生していますが、関東から東北にかけては他の地震予知
学者や予言者も一致して警戒が必要だと発言しています。

東日本大震災の大きな地殻変動がこの東北沖でまだ続いているよう
な感じがしています。
東大村井氏の週刊MEGA地震予測でも、東北・関東の太平洋岸は震度5
クラスの地震が起きる可能性が高いと警告しています。

特に関東は、太平洋プレート、フィリピン海プレート、北アメリカ
プレート、ユーラシアプレートの4つが重なりあっていて、地震の
多発地帯になっていますから、地震の備えが急務になっています。

東京の首都機能移転などは以前、政治でも議論になったことがあり
ましたが、今や議論すらされていないような感じでこのままでいい
のかと思ってしまいます。

これだけ、地震プレートが集中している地域なのに日本の中で人口が
一番集中している地域になっていることは、少し見直すことも考える
必要があるように思います。

東京への一極集中を正して、減災を目指していくためには日本の政府
が方針を定めていかないと前に進みません。今後30年以内に首都直下
地震がやってくるといわれているのに危機感がなさすぎです。

話は変わって、今後の地震予知ですが、地震体感予言者のリシルさん
は26日、久しぶりにブログを更新されて、「イライラが止まらない、
国内でM6.5クラスが五日以内に発生しそう」と発言されています。

その他の地震体感で有名なミッヒー氏やかずさんのツイッターやブロ
グを見ていると、大地震がすぐ来るような記述は見当たりません。
今後は、引き続き南海トラフやゲイバーママが予言している今年10月
の首都直下地震などの巨大地震に注意が必要でしょう。



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