地震予知の早川氏 最新予測7月 岩手県沿岸北部地震を的中!?
7月10日の未明に、岩手県で震度5弱を記録する強い地震が発生しま
した。昨日9日も岩手県沖で震度3や震度1が発生していて、前触れの
地震だった可能性があります。
地震解析ラボの早川氏はこの岩手県沿岸北部地震をピンポイントで
的中させており、また早川氏の地震予知が注目されそうです。
7月10日3時33分頃、岩手県沿岸北部を震源とする強い地震が発生し、
震源の深さは90km、マグニチュードは5.8でした。この地震による津波
の心配はありませんでした。
※画像は、ヤフーより引用
この地震で、岩手県盛岡市で震度5弱、震度4を青森県や岩手県の広い
範囲で記録しました。真夜中の強い地震で驚いて飛び起きた人も多か
ったのではないでしょうか?
気象庁は記者会見で、東日本大震災の余震ではないとの考えを示しなが
ら、今後も震度5弱を上回るような余震が発生し、海底で発生した場合は
津波のおそれがあると注意を呼びかけています。
東日本大震災が発生してから、東北沖は余震が絶え間なく続いていて、
今後も地震の多発地帯としてある程度強い地震は覚悟しないといけない
のではないかと思います。
早川氏は、この未明に発生した岩手県沿岸北部の地震を、有料の地震解析
ラボの警戒情報で事前に予測していました。
その予測情報は次のようなものでした。
7月3日~7月14日の予測期間内に、浦河沖から岩手沖にかけて、内陸でM5.5
前後、海底でM5.5前後で最大震度4(震度予測は現在テスト中です)と予測
していました。
予測結果を検証してみますと、予測期間は合致、震源地はほぼピンポイン
ト、震度やマグニチュードもほぼ一致ということで見事な的中と言っていい
と思います。
素晴らしいのは、震源地の予測です。地震解析ラボの予測図では、北海道、
東北の予測地域が岩手沖の範囲に限定していて、他の地域は一切予測して
いないところです。
早川氏の予測は、地殻のひび割れから電磁波が発生し、それが上空の電離層
に影響を与えるというものですが、先日のダウンタウンなうの地震特集でも
早川氏が言っていたように1~2週間後の地震発生までを予測できるというも
のです。
なので、今回の予測情報で北海道・東北地域では浦河沖から岩手沖のみ予測
していたということは、電離層の異常を正確に察知していたと実証できるの
で、かなり早川氏の地震予知の精度が少なくともデタラメでないことはわか
っていただけるのではないかと思います。
私は、早川氏の回し者ではありませんが、どうしても地震が発生するたびに
早川氏の予測が的中するので賞賛せざるを得ません。今後は、地震予知を放棄
している気象庁や政府には頼らないで、早川氏の地震情報を参考にした方が
よさそうです。